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普門館が取り壊しされる理由や解体期間はいつまで?跡地はどうなる?

吹奏楽の聖地として有名な普門館の解体が決定し、取り壊しされていることに驚きや悲しみを感じている人は多いと思います。

吹奏楽以外にも、普門館では著名人のコンサートや公演など数多く実施され、多くの人に親しまれてきました。

そんな普門館が2018年に取り壊される事が決定しました。

なぜ建て替えるのではなく取り壊さなければならなかったのか?
いつまで解体工事は続くの?
跡地はどうなるの?

ということで、今日は普門館の解体にまつわる情報を分かりやすくまとめています!

普門館について

場所:東京・杉並区
完成:1970年4月28日
収容人員:約5000人
設備:大ホール、地下ホール、リハーサル室、会議室 等
所有:宗教法人の立正佼成会

国内最大級のキャパシティを誇る普門館ですが、ホールだけでなく大型バスが駐車できるスペースが広大に設けられていたことが、大きな楽器を運搬しなければならない吹奏楽団の人気を博した理由でした。

また、国内で最大規模を誇る”全日本吹奏楽コンクール”全日本吹奏楽コンクールは、普門館で定期開催されており、そうした背景から普門館は中学生・高校生の吹奏楽部員にとって“吹奏楽の甲子園”のような存在となり、憧れの場所ともなりました。

たいちゃん
たいちゃん
 行ったことはないけど、収容人数を見てみても本当に大きなホールだったことが伝わってくるね。 

 

解体される理由は??

ではなぜ、そんな多くの人から愛されている普門館が建て替えられるのではなく、取り壊されることになったのか?その理由をご紹介します。

大きく影響を受けたのは、2011年に発生した東日本大震災です。
普門館そのものの損傷はなかったものの、耐震調査が実施されたところホール天井が崩落する危険性があると判明されました。

そーちゃん
そーちゃん
完成してから41年も経ってもんね・・・

2012年に普門館のホール使用が禁止され、コンクールの会場も名古屋国際会議場(名古屋市)に移されました。

その後、所有している立正佼成会が新たにプロジェクトチームを発足させ、普門館を新たに建て替えるのか、それとも改修で済ませるのかといった検討を始めました。

様々な検討がなされましたが、普門館のあるエリアは第1種中高層住居専用地域に指定されており、時代の流れとともに、現在では普門館のような音楽ホールを新たに建設することができないという基準となっており、結果的には法律の壁により建て直しを阻まれてしまいました

立正佼成会は普門館と同規模のホールが建設できる敷地を青梅に所有していたそうですが、交通の便が悪く、需要がないと判断され、新たな音楽ホールの建設という案も出なかったんだそうです。

そしてついに、2018年に解体される事が決定しました。

たいちゃん
たいちゃん
使用中止が決定してから解体する事が決まるまでに6年もかかったんだから、本当にどうしようもなかったんだろうね…

解体期間は?

解体工事は2018年12月から2年間かけて行われます。ですので、現在は解体中である事がわかりますね。

特に思い入れのある方は、最後の姿を見れるのも今年中となりそうなので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

跡地はどうなる?

跡地は緑地になる事が決定しています。
緑地ということですから、子供からお年寄りまで、様々な方の憩いの場になる事が想像できますね。

「ここには昔、普門館という大きなホールがあってね…」と、後世に語り継がれると素敵ですね。

まとめ

本日は、音楽の聖地普門館の解体・取り壊しに関する事をお伝えしました。

多くの人に親しまれてきた日本を代表とする建物がなくなってしまうというのは寂しいですが、安全性の問題や時代の流れなどを考えると致し方ないのかなと、受け入れるしかない現状が分かりました。

時代とともに生きてきた普門館に別れを惜しむとともに、緑地となった跡地にも一度足を踏み入れてみたいですね。