高校野球の明治神宮大会で優勝し、3月23日(土)から12日間開催される春の選抜高校野球(第91回大会)に出場する札幌大谷高校ですが、ピッチャーの太田流星と西原健太がすごいんです!
また、春と夏あわせて甲子園初出場する札幌大谷高校!なぜ明治神宮大会で優勝できたんでしょうか?
甲子園で旋風を巻き起こす予感がするので、今回は紹介していきますね!
札幌大谷高校は里田まいの母校!
札幌大谷高校は、1906年に「私立北海女学校」として創立された元・女子校なんです!
2009年度から共学化され、主な卒業生に里田まいさんがいるんです。里田まいさんは、「マー君」ことニューヨークヤンキースの田中将大選手の奥さんですね!
母校の活躍をお祝いするメッセージをブログで綴っていたので紹介しますね!
私の母校、札幌大谷高校が明治神宮大会で初出場で初優勝!
凄い!嬉しい!強すぎる!
本当におめでとうございます!しかも明治神宮大会で北海道勢が優勝したのは、平成17年、駒大苫小牧高校が優勝して以来、13年ぶりとのことで。これまた凄い!この優勝をきっかけに、益々のご活躍を、卒業生としても楽しみにしております。
札幌大谷高校が強い理由は何!?
では、高校野球で明治神宮大会で優勝した原動力は何でしょうか?
ちなみに明治神宮大会というのは、簡単にいうと各地区(東海地区とか近畿地区など)から勝ち上がってきたチームの中で日本一を決める大会です!
札幌大谷高校野球部は、2009年創部で、今年で中高一貫指導10年目です。16年のリトルシニア全国選抜で8強入りした札幌大谷中出身が10人いるんです。
そんな札幌大谷高校野球部が強い理由として欠かせない、2人のピッチャーの存在があります。
一人目は太田流星選手です!

投げ方は、魅惑のアンダースロー。球速は120キロ前後ながら、なぜか打たれない投球を見せます。
投球を見ると、一球一球の投げるタイミングを変えています。クイックで投げたり、ゆったり間合いを取って投げたり、それが意識的にずらして投げているので、タイミングが取りにくいんでしょうね!
かなり創意工夫がとれた投手だといえます!
タイミングをずらして打ち取っていく太田選手!相手選手が何で打てないんだろーって思いながら試合が終わってしまうようなピッチャーです!
次は西原健太選手です!
先ほど16年のリトルシニア全国選抜で8強入りした札幌大谷中出身が10人いると書きましたが、西原選手もその1人なんです!
彼は中学校時代この中学校に通うために電車で片道2時間以上かけていたというから驚きです。
2年秋の時点で完成された投手で、順調にいけば、常時140キロ中盤~145キロまで伸びていく可能性を秘めた投手です。何よりスライダー以外に、左打者を惑わすチェンジアップがあるのが良いんです!
簡単には打たれない実戦派投手になること間違いなしです!
まとめ
このように今回は里田まいさんが母校である札幌大谷高校野球部に欠かせない太田選手と西原選手について紹介しました。
どちらもピッチャーでお互い負けたくない存在だと思います。お互い切磋琢磨してレベルアップして春の選抜大会で旋風を巻き起こしてほしいものです!
里田まいさんの母校、札幌大谷高校の活躍に要注目です!