いよいよ4月1日に「新元号」が発表されますね!新元号が発表されたら影響してくるのには何があるでしょうか?真っ先に思い浮かべたのは免許証の有効期限表記でした。
有効期限表記はどうなるの?記載事項変更は必要なの?
今回は、免許証の表記はどうなるのかについて紹介していきますね!
従来の表記は?
今までの表記はどうなっていたんでしょうか?
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今までは、元号で表記されていましたね!「平成●●年●月●日まで有効」といった表記となっています。
これが新元号の発表に伴いどうなっていくのでしょうか?
新元号発表後の表記はどうなる?
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2018年12月21日、警察庁は運転免許証に記載されている有効期限を、現在の元号のみの表記から、「西暦と元号の併記にする」と発表しました。
同年8月に交付された案は、「有効期限の表記は西暦表記に変更する」というものでした。しかしこの案に基づき、パブリックコメント(公的期間が政令や省令を定めようとする際、あらかじめ案を公表し、広く国民に意見や情報を募集する制度)を実施したところ、生年月日や交付日に元号が使われているので、有効期限のみ西暦表記にすると混乱するという意見や、これまで通り元号を表記すべきという意見あったことから、西暦と元号を併記する案に落ち着いたようです。
西暦と元号をどっちも表記するところで決定したみたいですね!
交付日や免許取得日も元号で表記されていますから、西暦だけでの表記は混乱が起きてしまいますね!
新元号発表後に全員、変更が必要になるの?
では、新元号の発表に伴い、免許証の記載事項を変更する必要はあるのでしょうか?
ということは、「変更する必要なし」ですね!
運転免許証の更新期間は、海外に居住していて更新期間に日本にいない等の特別な事情がない限り、「有効期間が満了する日の直前の誕生日をはさんだ2ヶ月間」と定められており、それ以外の期間に自由に更新することはできません。
もし最寄りの警察署や免許更新センターで、改元時に皆一斉に免許証の交換を行うとしたら、窓口の業務はパンクしてしまうことになりますから、大変な行列ができてしまいます。
まとめ
今回、4月1日に「新元号」が発表されるということで、何に影響がでるか考えてみました。
そして、免許証の表記ってどうなるんだろうと気になりましたので、免許証に表記について紹介してきました。
今後、気をつけないといけないことは、今までの表記の人が、免許更新を忘れないことです。平成●●年というのを新元号で考えなければなりません。
そこだけ気をつけていれば大丈夫ですね!
新元号発表に注目です!
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